2012年1月14日 (土)

『告知』

お知らせです。
僕らが定期的にルミネで行っているイベント「テレビ企画輸出工場」をご存知でしょうか。
テレビで通用する企画を芸人自ら提案し、劇場から発信していこうというものですが、この度テレビ化が決定し、「ゴールデン企画輸出工場」として12日に関西テレビ(関西地区のみ)で放送されました。

そこで関東近郊の方々にも見て頂くべく、劇場で我々ピースと一緒に番組を見るイベントを開催します。
「テレビ企画逆輸入工場」というライブです。
1月18日(水)19時開演(1830開場)、会場はルミネtheよしもとです。
前売り\2000
当日\2500
Pコード597-721
【問い合わせ】
チケットよしもと0570-036-912

まだチケットに余裕がありますので、お早めにお買い求めください。
ご来場をお待ちしております。

2011年12月23日 (金)

『冬陽気にハイタッチ求めて来るバーの人』

 仕事が終わり家に帰って盆栽に水をやる。苔のついた土を触る瞬間に冬を感じる。

『吐く息が白い』と言う言葉を発するために吐く息も白いことを実感した瞬間に冬を感じる。

真夜中チャリンコに乗りながら一人で笑っているオッサンの息さえも白いことを確認した瞬間に冬を感じる。

真夜中に原チャを飛ばす某かが大声で唄っている歌が数年前のヒットナンバーであることは確認できたが、その息が白いかどうかはフルフェイスだったので確認できず、冬を感じることはできなかった。

『冬将軍』という言葉は嘘みたいで好きだ。

冬の厳しい寒さを擬人化したものらしい。今まで僕は人生で将軍と会ったことがない。本当の恐怖と出会わずに生きてくることができた幸福な人生だったのか。僕が目の当たりにして来た怖いものども。

『冬ヤンキー』

『冬土佐犬』

『冬ピーマン』

『冬足の小指角ぶつけ』

『冬二次会の誘い』

『冬得体の知れない居酒屋のお通し』

『冬自称元ヤンキーが語る地元の怖い先輩の話』

『冬無視』

『冬風呂に入ったは良いがバスタオルが無い』


僕が知っている怖いものなどたかが知れていると将軍を知る部下達は笑うかもしれない。
でも、足の小指を角にぶつけるのも結構怖いよ。

2011年12月 9日 (金)

『「新潮」1月号』

 文芸誌の『新潮』1月号にて、僕が心から尊敬してやまない作家の古井由吉さんと対談をさせて戴きました。
数年前にも『新潮』で、「お笑い芸人が古井由吉を読む理由」というタイトルで古井さんの作品を読んで来たことを書く場を与えていただいたので、今回実際に古井さんとお会いする機会を、やはり『新潮』で戴けたことに感慨深いものがありました。
いつか古井さんにお会いできたら聞いてみたいと思っていた質問に、古井さんは優しく僕のペースに合わせて答えて下さいました。本当に感激です。今後の手掛かりをしっかりといただきました。

そして同じ号に、大好きな作家中村文則さんの新作『迷宮』が掲載されています。嬉しい偶然です。
今、書店に並んでいる『新潮』の1月号です。

皆様が文芸誌を読む切っ掛けに、この『新潮』1月号がなれば嬉しいですね。
文芸誌って、とても面白いですよ。

2011年12月 3日 (土)

『告知です』

 カナリア安達さんと二人で『船の地図』という大喜利ライブをやらせていただいています。
『船の地図』というイベントタイトルは二人同時に思い付いた単語を言い、それを組み合わせたものです。


二人:せ〜のぉ

安達:『船!』

又吉:『地図!』

安達:ん?又吉なんて言うたん?

又吉:『地図』です。安達さんはなんですか?

安達:船…。

又吉:『船地図』…。演歌みたいですね。

安達:…。

又吉:…。

安達:船の地図…。

又吉:船の地図…。

安達:うん、ええんちゃう?

又吉:海賊みたいですけど大丈夫ですかね?

安達:…ええんちゃう。

又吉:…そうですね。


ということで『船の地図』に決まりました。静岡県の皆様、お時間ありましたら是非遊びに来てください。

●カナリア安達×ピース又吉全国行脚大喜利LIVE『船の地図』

【会場】静岡市清水文化センター 中ホール(静岡県静岡市清水区桜が丘町7-1 tel:054-354-1311)
【日時】1月8日(日) 開場18:30 開演19:00
【料金】指定席 前売2,500円/当日3,000円
【出演】カナリア安達/ピース又吉
【チケット取扱】
■チケットよしもと http://ticket.yoshimoto.co.jp/ (パソコン・携帯)

0570-041-489

■ローソンチケット http://l-tike.com/ (パソコン・携帯)

0570-084-004

■チケットぴあ http://pia.jp/t/ (パソコン・携帯)

0570-02-9999

■e+ http://eplus.jp/ (パソコン・携帯)

【Pコード】416-836

【Lコード】46463

【お問合わせ】チケットよしもとお問合せ専用ダイアル 0570−036−912(10:00〜19:00)

【一般発売日】好評発売中!!

2011年11月11日 (金)

『告知用情報です』

◎書籍概要
『第2図書係補佐』
発行:幻冬舎よしもと文庫 定価:520円(税込)発売:2011年11月22日

◎イベント情報
ピース又吉『第2図書係補佐』 発売記念握手会決定致しました。

場所 福家書店 新宿サブナード店 
日時  2011年11月29日 18:00〜 要整理券
お問い合わせ  03-3350-5539(福家書店 新宿サブナード店)
※11/12(土)午前9時から整理券配布致します。
注意   光学、デジカメ、携帯カメラ、VTR、録音すべて不可だそうです。


この本は数年前に毎月フリーペーパーで本を紹介するエッセイを連載していたのですが、その時の原稿を纏めたものです。書評ではなく、その本をきっかけに思い出せたことや、思い付いたこと、感じたこと、その本を読んでいた時期に起こった出来事などを綴ったものです。
新しく書き下ろした原稿もあるのですが締切に迫られていたためか我ながら恥ずかしい踏み込んだ内容のものもあります。
何より大好きな本を沢山紹介させて戴きました。
ご興味のある方は是非この本をお手に取って下さい。宜しくお願い致します。

2011年11月 5日 (土)

『太宰治検定について』

 11月6日に太宰治検定が開催されます。
今回、僭越ながら出題者として僕も参加させていただくことになりました。

太宰治は僕がもっとも好きな作家の一人です。2009年より毎年、太宰の誕生日である6月19日に『太宰ナイト』というライブを行って参りました。
『太宰は面白い』ということを毎年皆で語っています。ネガティブな印象を持つ人が多いかもしれませんが、太宰作品の中には笑える作品や生きる喜びや美しさを綴った作品も沢山あります。
そのような作品を中学時代から現在に至るまで夢中で読み続けてきた僕は気が付いたら太宰の虜になっていました。
そして、僕は一般的にネガティブと捉えられている太宰作品にもやはり同じように救われてきました。
僕にとって太宰の小説はとにかく優しく頼もしい存在だったのです。
そんな僕が太宰治検定に携われるなんて光栄です。

ということで太宰治検定はなぜあるのか?

それに答えようと思うのですが、太宰治検定の実行委員木村綾子さんのブログに、僕の説明よりはるかに解りやすく詳細が書いてあるので一度御覧下さい。料理番組の『そして、出来上がりがこちら』みたいなことですね。

http://people.zozo.jp/ayakokimura/


興味がある方は太宰治検定を是非受けてみて下さい。

宜しくお願い致します。

2011年10月27日 (木)

『海女さんのロボットダンス』

 明日、まぁ、もう今日ですが、『海女さんのロボットダンス』というライブを渋谷の劇場で開催させて戴きます。
おかげさまでチケットは完売したそうです。購入して下さった皆様、購入しようと思って下さった皆様、購入を漢字で書ける皆様、本当にありがとうございます。

余談ですが、成長期のころ、ヒザが痛くなったりしましたか?僕は特に痛みは感じませんでした。

僕は相変わらず何もできません。僕はあらゆることが苦手です。僕が何かすることは、海女さんがロボットダンスをするようなものです。
『海女さんのロボットダンス』は元々苦手だったことを行うライブになりそうです。

『お前の得意なことはなんやねん?』と問われると絶望的なほど何も無いので困るのですが、今も潜在的に苦手なことを受動的に行ってみます。
受動的と申しましても、『僕は受動的にやりたいから、すまんが君が主動的に動いて僕に指示を与えてちょうだい、例えば、こんなんとかあんなんとか、そんなんに似た感じで』と作家の大塚君にお願いしたので、俯瞰で見たら完全な受動ではないのかもしれませんが。

真夜中のネオ繁華街に行くと十中八九ネオ不良にしばかれると解っていながら他に重要な目的もないのに自ら足を運んで、ネオ案の定ネオ不良にネオしばかれてみる。

そのような感じで、その時にネオ僕が鼻から垂れる血を良い案配でネオ止血できるかどうかみたいなネオライブになる予定です。

宜しくお願い致します。

2011年10月18日 (火)

『はねるのトびら』

10月19日(水)
19時〜20時54分
「はねるのトびら2時間SP」

に、我々ピカルのメンバーも出演致します。

是非観ていただけらと思います。

宜しくお願い致します。

2011年10月11日 (火)

『月光心猿』〜田中象雨が書く、又吉直樹の言葉〜

 二年前の秋に阿佐ヶ谷の路地裏にある素敵なギャラリーで書道家の田中象雨さんと『月光心猿』という作品展をやらせていただきました。

僕が考えた四字熟語を田中さんが書くのですが、僕が汚ない字でノートに書いた阿呆な四字熟語も田中さんが筆で書くと格好良くなるので不思議です。

当時、阿佐ヶ谷の路地裏を通りかかった外国人の方が書道に興味を持たれたのか、『コレハ何ト書イテアルノデスカ?』と指差す方を見ると『鈴虫炒飯』という熟語があって申し訳なく思いました。
僕は日々感じている些細なことや言葉の並びで気持ちの良いものを思い付きで作ったので、たまに謎の熟語が含まれていたりします。というより大多数の熟語が謎かもしれません。鈴虫炒飯、噛むと美しい音が響く炒飯です。急いで食べると、急いで食べていると周囲の人に気付かれます。うるさくて迷惑がかかります。鈴虫炒飯は午後から予定が無いときの昼食におすすめです。だから鈴虫炒飯は精神的に余裕がある人の質を求めた食事の意です。転じて『何よりも内容を求める状態』の意です。というのが今日の解釈で明日は違う解釈になってるかもしれません。

そして今回、二年前の作品を下北沢のギャラリーHIBOUHIBOUで展示させていただけることになりました。

期間は本日11日〜16日までです。時間は20時までです。

本日未明ギャラリーを覗いて参りましたが、二年前の僕は今より少し攻撃的で、怠惰な生活に焦燥を感じながらも何とか楽しもうとしているのが伝わって来ました。

四字熟語と『月光心猿』という題の何かを展示していただいています。

下北沢にお越しの際には是非お立ち寄り下さい。

田中象雨さんの書く字、凄く面白いです。

2011年10月 8日 (土)

『太宰治検定』

 近々、太宰治検定が再び実施されるようです。場所は三鷹だそうです。

下記URLが11月6日開催、太宰治検定「『富嶽百景』〜昭和13,14年編」の実施要項ページです。
http://www.dazaikentei.com/exam_details.html

『富嶽百景』は太宰作品の中でも大好きな作品の一つです。それに太宰検定のテキストは『富嶽百景編』も『津軽編』も持っていますので、僕も勉強して参加してみたいのですが、物覚えが悪いのできっと自分の名前くらいしか書けないでしょう。


又吉直樹


やはり自分の名前は書けました。

「太宰治検定」の公式HPのURLです。http://www.dazaikentei.com/
検定の説明や、太宰治プチ検定をたのしんでいただけるコンテンツも設けてあるようです。

太宰好きの方、検定好きの方、三鷹好きの方、丁度その日が空いてる方、この機会に是非参加してみて下さい。

注:(当日、太宰治先生は会場には来られませんので御了承下さい。)

僕も仕事の都合で参加できないのですが、もし出来るならば何かしらかの形で協力したいと思います。

今のところ、検定が始まる時間に三鷹の方を向いて一礼し『富士には月見草がよく似合う』と三回発声しようと思います。

それでは失礼致します。